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【終物語 下】ついに忍野扇の正体が判明!物語の衝撃的な結末とは?

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出典:「終物語」公式ホームページ

 

 

どうもこんにちは!きょーちゅんです。

 

 

ついに放送されましたね!終物語

 

 

あえて感想を一言でまとめるなら、

 

 

 

一言でじゃなくて一文字でしたね笑

 

 

合わせて読みたい記事!▼

dive-to-world.hatenablog.com

 

 

 

では、さっそくちゃんとした感想を書いていこうと思うのですが、

 

主に最終章の「おうぎダーク」について書かせて頂きます。

 

 

物語シリーズを一切観たことがない人は予告映像だけでも観てみて下さい。

 

その魅力に引き込まれるかもしれませんよ!

 

www.youtube.com

 

 

そして肝心な感想なんですけど、

 

ネタバレなしでは語れないので、盛大にバラしていきたいと思います。

 

 

終物語 第六巻/まよいヘル [DVD]

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物語のキーパーソン

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引用:「終物語 下」公式ホームページ 

 

 

まずは物語のキーパーソンから。

 

ぶっちゃけ全員キーとなる要素があるのですが、収拾がつかなくなりそうなので限界まで絞っていきます。

 

結果残ったキーとなる人物は4人。

 

それではまとめていきましょう。

 

阿良々木暦

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引用: http://www.animetrendinfo.com/382.html

 

 

本作の主人公。

 

高校2年生の終り、春休みの出来事。

 

彼の目の前に伝説の吸血鬼「キスショットアセロラオリオンハートアンダーブレード 」が瀕死の状態で現れる。

 

彼女を救うべく自身の血をささげた阿良々木暦は、それがキッカケで吸血鬼もどきになってしまう。

 

吸血鬼もどきになった時に得た半不死身の身体を活かして、彼のクラスメイト達の身に降りかかる様々な困難を体を張って解決していく。

 

 

「僕の名前は阿良々木だ!

 

 

忍野メメ

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引用: http://festy.jp/web/posts/8499

 

 

怪異の専門家であり、怪異がらみの情報を集めるために日本全国を放浪している。

 

キスショットアセロラオリオンハートアンダーブレードの一件で阿良々木暦の住む町を訪れた際に、その事件を解決に導く。

 

それ以来、阿良々木暦の周りで起こる怪異がらみの事件の解決に協力をし続けるが、とある日を境に謎の失踪を遂げてしまう。

 

 

「随分と元気がいいね。何かいいことでもあったのかい?」 

 

羽川翼

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引用: http://jin115.com/archives/52073241.html

 

 

阿良々木暦のクラスメイトで学級委員長。

 

春休みの時点で阿良々木暦の吸血鬼もどき化の一件を知っている人物の一人。

 

頭が良く博識で、阿良々木暦が怪異がらみの事件で右往左往している中、その頭脳を活かして解決へと導いてくれる存在。

 

失踪中の忍野メメを世界中捜索して見事みつけ出し、阿良々木暦のピンチを救ったというファインプレイを本作で成し遂げた。

 

おっぱいが大きい。

 

 

「何でもは知らないわよ。知ってる事だけ。」

 

忍野扇

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引用: http://netabare123.xyz/osinoougi-syoutai

 

 

本作のラスボス。

 

忍野メメの姪と自称しているが、その正体は謎で包まれている。

 

何もかもを悟ったような言葉回しが特徴で、巧な話術で次々と周りの人を事件に巻き込んでいく。

 

そして扇自身にとって邪魔と判断した者は半ば強制的に排除する。なんとも恐ろしい。

 

作中ではただただ不気味な存在で、どんなアクションを仕掛けてくるのか怖くて仕方がなかった。

 

 

「私は何も知りませんよ。あなたが知っているんです。阿良々木先輩。」 

 

 

 

 

 

終物語 下」の話の流れ

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終物語 下」は

 

・まよいヘル

・ひたぎランデブー

・おうぎダーク

 

の3章に分かれています。

 

まよいヘルでは物語の収束の為の複線張りと過去の複線の回収。

 

いわば最終局面を迎える為の準備的な内容です。

 

八九寺が無事地獄から生還できて本当に良かった!ちょっと泣いた笑

 

 

 

 

ひたぎランデブーは阿良々木暦の彼女「戦場ヶ原ひたぎ」とのデートシーンがメイン。

 

ふたりの幸せそうな姿は見ているこっちも心が温かくなるような気持ちになってしまいます。

 

物語終盤、初めて暦が「ひたぎ」と呼び捨てで彼女の名前を呼ぶシーンは言葉が出ませんでした。

 

私も一度でいいからあんな恋愛がしたい!

 

 

 

そして、最終章の「おうぎダーク」。

 

ひたぎランデブーのホッコリ系とは打って変わって、シリアスな内容となっています。

 

 

最初にもお話をした通り、本記事では「おうぎダーク」の内容に関しての感想をメインに書いていきます。

 

 

「おうぎダーク」の内容をザックリ振り返る

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引用:https://www.youtube.com/watch?v=kt9auUnNqEA

 

臥煙伊豆湖の計画

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地獄から帰還した阿良々木と八九寺を現世で待ち迎えた臥煙伊豆湖

 

これから我々は何をすべきなのかを説明し、後日綿密な計画をすり合わせる機会を設けて阿良々木を大学入試会場へ向かわせる。

 

そして無事大学受験を終え、翌日戦場ヶ原とのデートをした日の夜、

 

臥煙は

 

阿良々木暦忍野忍八九寺真宵斧乃木余接を集めて今晩なすべき計画を語る。

 

 

ミッションは二つ。

 

忍野扇の退治と北白蛇神社に神を置くこと。

 

 

最初のミッションは北白蛇神社の件。

 

臥煙は最初、忍野忍を神としてその座に置こうと計画していたが、阿良々木が地獄から帰還した際に八九寺も一緒に連れてきたため、その必要はなくなった。

 

なぜなら八九寺を北白蛇神社の神にすればすべてが丸く収まり、町が安定に向かうからである。

 

 

八九寺は蝸牛の怪異。

 

三竦みの法則に従えば、蛞蝓は蛇を呑み込む。

 

そして蝸牛は蛞蝓の上位互換。

 

千石撫子の件のように人が無理矢理神の座に据えられた時のような歪みは起きないのである。

 

 

これで北白蛇神社の件は解決。

 

 

問題は忍野扇の退治。

 

扇の正体がいまだ不明慮な阿良々木は、その正体を臥煙に問い詰める。

 

この世ある矛盾した事象を強制的に排除する存在「くらやみ」が忍野扇の正体だと思い込んでいた阿良々木は、扇本人の発言によりそれが間違いであったと気付く。

 

だとすれば扇の正体はいったい何なのか。

 

それを確かめるために臥煙に問い詰めるのだが、そこで阿良々木は臥煙がすでに扇の正体を見破っていることを知る。

 

 

忍野扇の正体は ― 」

 

 

その時の忍野扇の動き

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詐欺師の貝木泥舟のおかげで無事神から人間に戻ることができた千石撫子のお見舞いに来ていた暦の妹「阿良々木月火」は、その帰りに扇と遭遇する。

 

扇の目的はおそらく月火の排除。

 

月火は「しでの鳥(不死鳥)」の怪異であり、かつて不死身怪異の専門家である影縫余弦に排除されそうになった過去があるが、暦が吸血鬼化したのと、不死鳥の怪異が他の怪異よりも崇高で尊い存在で、排除には相当の労力が必要であると悟った影縫は排除を保留したのである。

 

 

怪異であるにも関わらず、阿良々木家の次女と偽っていることは、この世の理に反するとして、扇は月火を排除しようとしているのである。

 

 

撫子の家の前で月火を待ち伏せしていた扇は、もう遅い時間だからと月火を家まで送る提案をし、月火は承諾してしまう。

 

 

ところが扇が進む方向は月火の自宅とは正反対。

 

気が付けばかつて虎の怪異の一件で焼けてしまったはずの学習塾跡の前に到着していた。

 

 

面白そうだから入ってみようよと扇は提案し、月火は言われるがままに扇の後を追いかけてしまう。

 

階段を上り建物の奥に進んで到達したとある教室。

 

 

中に入ると、そこで待っていたのは阿良々木暦だった。

 

 

ついに最終決戦!忍野扇の正体とは?

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学習塾跡で忍野扇待ち伏せしていた理由は、

 

勿論実の妹である月火を救うため。

 

 

ところが扇は、「月火ちゃん、キミは先に帰ってくれないかな。これからお兄ちゃんと大事な話があるから」

 

と、あっさり月火を解放する。

 

扇は今日この場で暦に退治されることを悟っていたのである。

 

 

なんでもない話をした後、暦は単刀直入に切り出す。

 

 

「扇ちゃん、キミの正体は僕だ」

 

 

そう告げた直後、扇の背後に「くらやみ」が現われる。

 

忍野扇阿良々木暦の自己否定の感情が生み出した怪異だったのである。

 

 

忍野メメの姪と偽っていたこと、くらやみと同じことを行っていた全く別の存在としてその身を偽っていたこと。

 

忍野扇の正体を暴き、上の偽りを明確化することによって、この世の理から逸脱したために扇はくらやみに排除されることになる。

 

 

忍野扇は潔く自分の偽りを認め、暦が正しいことを認める。

 

感情のこもっていない言葉で、

 

「お疲れ様でした。さようなら」

 

と言い放ち、くらやみに飲まれることを受け入れる。

 

 

「さようなら、忍野扇。さようなら、僕の青春。」

 

暦は心の中でそう言うも、その時、暦は扇のもとへ走りだす!

 

 

「やっぱり!無理ぃ!!」

 

自身の右腕を犠牲にしながらも、何とか間一髪で扇をくらやみから守ることができた。

 

暦は今まで心のどこかで引っかかってしまう感情があることを知りつつも、自分の感情に赴くままに人を助けてきた。

 

そんな暦の人柄に惹かれた人たちに守られながら、暦はこれまで生きていくことができた。

 

 

そんなみんなが守ってくれた自分は、自己否定の感情つまり忍野扇も含めた「自分」なのだ。

 

みんなが守ってくれた自分を、自分自身が守らないなんておかしいじゃないか。

 

 

うろたえる扇。

 

暦の行った行動に呆れつつも、どこかホッとしたような表情を見せる。

 

「まったく、愚かですね。」

 

 

するとどこからともなく誰かの声が。

 

「そうでもないさ」

 

そこに立っていたのは忍野メメだった。

 

羽川翼が10日間不眠不休で探し、南極大陸で見つけた忍野メメを連れてきたのだ。

 

 

「阿良々木くん、僕のカワイイ姪っ子を乱暴に押し倒して、何をするつもりだよ。」

 

 

メメがそういった瞬間、くらやみは跡形もなく消え去った。

 

そう、メメの姪と偽っていた扇は、メメ自身がそれを認知し、認めたことによってそれが事実となり、この世の理に反すること無い存在になったのである。

 

 

「助かったよ。忍野」

 

「別に助けてないよ。キミが一人で勝手に助かっただけさ。」

 

 

こうして扇はこの世に存在する権利を得て、全てが丸く収まったのである。

 

 

暦は地獄から生還した時点で吸血鬼もどきから完全な人間に戻っていたのだが、暦と忍の切な願いにより、暦は再び忍と血の契約を交わし、吸血鬼もどきという存在になった。

 

そして迎える私立直江津高校の卒業式当日。

 

阿良々木暦の波乱万丈な高校生活は幕を閉じたのである。

 

 

まとめ

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ちょっと話が難しいと感じた人も多かったと思いますが、本当に良い最終回でした。

 

この記事ではあらすじを書くだけで限界なので、補完しきれない内容が何個もあるのでそれは各々実際にアニメを見て楽しんでいただければと思います。

 

 

最後の卒業式のシーンでは、ちゃんと忍野扇の姿も確認できました。

 

そして、困っている人は全員助けたいという暦の意思を尊重している戦場ヶ原と羽川が、暦の背中をそっと押してあげるシーンで物語は完結です。

 

原作の小説はまだまだ続いているので、今後もアニメ化して欲しい所存です。

 

ワクワクしながら待つことにしましょう。

 

 

ということで、アニメ「終物語 下」の感想でした!

 

本当に良い作品だと思うので、気になった方は是非一度チェックしてみて下さいな!

 

では^^